続きが気になって眠れない!海外ドラマ「ブレイキング・バッド(Breaking Bad)」がおもしろい!
こんにちは。
土日は短めのブログをあげようと思っているだいきちです。
今回は普段ドラマを一切見ない僕が1か月で全5シーズン見終えてしまった海外ドラマ
『ブレイキング・バッド(Breaking Bad)』
について紹介したいと思います。
ブレイキング・バッドとは
このドラマは米国とカナダで2008年1月20日から2013年9月29日まで放送されました。
もう5年も前のドラマです。
さまざまな批評家の称賛を受けており、多くの賞を受賞しているとのこと。
プライムタイム・エミー賞では、主演のクランストンはベスト男優賞を4度連続獲得、ポールは助演男優賞を3度獲得し、そして 作品賞(ドラマ部門)に5度ノミネートされ、2013年と2014年に受賞した。さらにクランストンはゴールデングローブ賞のベスト男優賞に4度、全米映画俳優組合賞のベスト男優賞に5度ノミネートされた。そのうち、第19回全米映画俳優組合賞、第20回全米映画俳優組合賞及び第71回ゴールデングローブ賞を受賞した。(wikipediaより)
そもそもこれだけ受賞しているということは世間が称賛するおもしろいドラマということは、間違いないのである
僕自身このドラマの存在は「ナカイの窓」という水曜の夜に放送している番組で、海外ドラマを紹介する回を見て知りました。
ナカイの窓 5月4日 160504 【海外ドラマ大好き芸能人SP!人 気海外ド
話のあらすじを簡単に説明すると、
①高校の普通の化学教師が主人公(ウォルター)
②ウォルターにガンが見つかる
③死ぬ前に嫁と子供の養育費のためにもお金を稼がないといけない
④合成麻薬が高く売れて儲かるという話を聞く
⑤化学の知識を使ってとんでもなく高純度の最高の麻薬をつくる
⑥その麻薬を売って稼いでいくが、いろんな問題をかかえることになっていく…
という感じです。
僕も大学時代化学を専攻していたこともあって、珍しく興味をもってとりあえず1話を見てみました。
ここが面白い!
1話を見たらもう止まらない。次が気になって仕方なくなりました。
(以下少しネタバレ)
犯罪と知りながらも家族のために麻薬をつくる。もちろん罪悪感はある。
ただ家族のためにお金を残すにはもうこれしかない。
主人公の心の葛藤がとてもよく描かれています。
だんだん麻薬を作る罪悪感よりも、もっとお金を稼ぎたいという気持ちのほうが大きくなっていき、
ついには麻薬の材料を学校から盗み出したり、工場のようなところからも盗むようになります。
もうこの時には罪悪感はほとんどなく、お金儲けのことしか頭にありません。
主人公がどんどん悪に染まっていくドラマっておもしろいな!
そしてこの作品をさらにおもしろくしてくれるのが、周りの人間の存在です。
・ジェシー(麻薬作りの相棒)
最初はウォルターと麻薬を一緒に作って儲けることに乗り気だったが、どんどん悪い人になっていくウォルターについて行って良いものなのかわからず葛藤する。
・ハンク(ウォルターの義兄)
彼の存在がこのドラマに緊張感を与えてくれている。彼はDEA(アメリカ麻薬取締局)で働いていて、日々麻薬関連の犯罪を取り締まっている
・嫁、子供
ウォルターがなぜかちょこちょこお金を入れてくれるようになった。それは麻薬で稼いだ金と知ったとき、この家族がウォルターのことをどう思うのか。ぜひ見て確かめてほしい。
最後に
ブレイキング・バッド(Breaking Bad)は現在、NETFLIXで簡単に見ることができます!
もしこの記事を読んで気になった方がいましたら、是非見てみてください!