センター試験前日にやるべきこと
こんにちは。NetFlixで海外ドキュメンタリーを見ることにハマっているだいきちです。
さて今年のセンター試験もあと2週間となりましたね。今年の日程は1月19日(土)および20日(日)です。
僕がセンター試験に受けたのは2013年1月だったので、もう6年も前のことになります。
東京工業大学に入るにはセンター試験は足切り基準のためにある程度だったので、センターはあまり力を入れず2次試験の勉強ばかりしていたのを覚えています。
(足切り基準:600/950 ※リスニング込み)
ただ、センター試験は今後の人生を大きく左右すると言っても良い大事な試験です。
センター試験に成功すれば上位国立大学に低費用で通うこともできるかもしれないし、有名私立大学にセンター利用であっさり入学できるかもしれない。
逆に失敗すれば、よくわからない私立大学に行って金だけむしり取られる、浪人して1年間の時間と金を失う、もしくは高卒ニートになるかもしれない。
そんな大事なセンター試験を失敗しないために、試験前日にやっておくべきことを紹介します。
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普段と同じ生活リズムで過ごすこと
高校生なら学校に行く時のような時間に起きて寝てください。7時起床、24時就寝でしょうか。
1月はセンター試験の準備のために高校は休みで、家で勉強していることかと思います。
そのため遅寝、遅起きになってしまっている人がいるかもしれません。
しかしほとんどの場合、『起きてから3時間後から脳が一番よく働く』と言われています。※もちろん起床直後が一番働くという人もいる
そのため、センター試験1科目目開始の9:30から3時間前には起きておくと理想的です。
普段の夜更かし勉強リズムを前日に急に戻すのは難しく、試験中に眠くなってしまいます。
国語の長文や英語の長文を読んでいるときに眠くなると、内容が入ってこなく壊滅する恐れがあるので、前日までには生活リズムを元に戻しておきましょう。
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新しいことをつめこまないこと
無駄です。これまでの自分を信じて今まで勉強してきたことの復習に時間を使いましょう。
一般的に、新しく覚えようとしたことは忘れやすく、長期間で復習しながら覚えたものはずっと覚えているものです。
そのため、前日では今まで詰め込んだものをもう一度引き出して記憶を復活させてあげましょう。
全科目を細かくやる時間はないので、よく間違っていたとこを重点的に見直しておくようにしましょう。
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センター試験に行く準備をして寝ること
これも大事なことです。当日慌てないため、前日安心して眠るために必要なことです。
受験票、筆記用具、ティッシュ、非常用の胃腸薬等は持ちましたか?
当日はできるたけ、試験までにやることを減らしておきましょう。
最後に
センター試験は大事だと言いました。確かにその通りです。
ただし、浪人してもよくわからい私立大学に行ってもちゃんと生きている人はいっぱいいます。
プレッシャーにおしつぶされずに、「ダメだったらドンマイ」くらいの心の余裕で受験することも大事なのです。